イベリコ豚とは?
イベリコ豚とは?
1.イベリコ豚の血統・ランク 2.イベリコ豚歴史・品種の起源 3.イベリコ豚の出産~飼育方法
4.イベリコ豚放牧 店長見学レポート 5.イベリコ豚部位説明
1.イベリコ豚血統・ランクについて。
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イベリコ豚専門店スエヒロ家では、イベリコ豚は血統(75~100%)のベジョータしか扱いがありませんが、ここではイベリコ豚のランク・血統についてお話しいたします。 イベリコ豚は、主にスペイン南西部において飼育され、その飼育法・餌により、次のようなランクに分けられます。 |
イベリコ豚の精肉をランクで分けるスペインの会社は大変少なく、日本に入ってくるイベリコ豚の中には、ランク血統とともに不明慮なものが多いのが現状です。 現在多くのイベリコ豚が出回っておりますが、一定の基準はありますが、飼育される環境(農家さんの育て方)、産地、加工工場により鮮度や品質が大きく異なります。 イベリコ豚専門店スエヒロ家は、『イベリコ豚の本物の中の本物』を扱うため、店主がスペインに行きイベリコ豚について勉強し、イベリコ豚専門店として、品質本位を貫き、正しい知識と、本物のイベリコ豚のおいしさを全国のお客様の食卓においしい笑顔とともに届けれるよう日々努力しています。 |
イベリコ豚の頂点 ベジョータについて。
<イベリコ豚のランクについて。> 2014年に新たなイベリコ豚の基準が設けられました。 ※スペイン政府勅令新規定(2014年1月12日発行) <イベリコ豚の血統について。> イベリコ豚メス血統100%の場合、野生に近いため肉質は少し硬めになり、オス血統100%又は、75%(この場合の25%はデュロック種)オスの肉質はメスに比べやわらかいのが特徴で、純血に近づくほどに脂は肉に混ざり合い、「霜降り(サシ)」は少なくなっていく。そのため、純血のベジョータは霜降りは少ないが肉質自体がまろやかになり、逆に混血度合いの強いものは肉にサシが多く入ります。 |
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1. BELLOTA (ベジョータ)
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2. CEBO DE CAMPO (セボ・デ・カンポ)基本的にどんぐりは食べませんが、放牧で育てられたイベリコ豚です。 |
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3. CEBO(セボ)放牧されず、基本的に狭い豚舎で育ち、ドングリを食べず、穀物飼料を与えられて育ち、血統は50%のものが多く、肥育期間も短いため安価なイベリコ豚として多く流通してます。 |
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※廃止された呼称 ※上記イベリコ豚のランクは2007年の規定を改定したものとなります。 |
イベリコ豚ベジョータの品質保証。
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イベリコ豚ベジョータ証明書を発行スエヒロ家では、スペイン州政府から認可を受け、日本国内への輸入解禁の初期から携わっているスペインの大手モンテサーノ社よりイベリコ豚ベジョータの証明書発行を受けております。 |
イベリコ豚についてさらに詳しく知りたい方はこちら→ 2.イベリコ豚歴史・品種の起源
1.イベリコ豚の血統・ランク 2.イベリコ豚歴史・品種の起源 3.イベリコ豚の出産~飼育方法
4.イベリコ豚放牧 店長見学レポート 5.イベリコ豚部位説明
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